万座温泉:万座プリンスホテル

2009年9月14日 月曜日

万座温泉

万座温泉標高1,800mの温泉

万座温泉は標高1,800mに位置する「上信越高原国立公園内」にある温泉郷です。
四季折々の自然を堪能できるほか、冬にはスキーが楽しむことができる関東の奥座敷ともいえる温泉地です。また近くには白根山があり、コバルトブルーのカルデラ湖を見ることができます。

長野の避暑地からも比較的近いこともあり、避暑に訪れた人が温泉を楽しみに遊びに来ることも多いようです。

万座温泉のお湯・泉質

万座温泉の湯畑開湯

開湯の時期は不明とのことですが、この地から弥生式土器も出土していると言うことでかなり古い可能性があるそうです。また、坂上田村麻呂がここで鬼退治をしたとかしなかったとか・・・。
歴史的には戦国時代に武士が湯治に来た記録が残されているそうで、江戸時代ではすでに湯治場として形ができあがっていたそうです(参考:wiki)。

万座温泉の泉質とお湯の特徴

泉質名は「酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉」(万座プリンスホテル)で、泉質は硫黄泉で、硫黄成分の含有量が日本一だそうです。
色は白色または黄色の濁り湯で、匂いも硫黄臭が非常に強いお湯でした。
温泉の湧出量は毎分3,750Lもあり、温泉郷のあちらこちらから蒸気が噴出している光景を見ることができました。

効能は呼吸器病や胃腸病、リウマチや皮膚病に効くといわれ、さらには美肌効果もあるそうです。

万座プリンスホテル

万座プリンスホテルの看板リーズナブルな『プリンスホテル』

私のイメージではプリンスホテルは比較的高いイメージがありましたが、ここ万座プリンスホテルはリーズナブルな料金設定になっており、若輩者の私でも気軽に泊まれるホテルでした。

外装/内装は比較的古くに建てられたようで、それほど綺麗ではなく料金に見合った設備だったように思います。また、建物の周囲にはツバメの巣がたくさんあり、外壁が汚れているのはそのせいかもしれません。

客室については、私の宿泊した棟が古いことからエアコンがなく、しかも窓がツバメのために開けることができず、部屋は暑く快適とはいえませんでした。他のお客様も入り口のドアを開けてる人もおり、せめて窓を開けて喚起できるだけで快適に過ごせたと思います。
といっても、安いプランだったので仕方がないのですが・・・(笑

食事の写真は撮り忘れましたバイキング、中華、洋食から選べる夕食

夕食は、3つのコースから選択でき、ボクたちは洋食コースを選択しました。
宿泊料金がリーズナブルだったので、実はそれほど期待していないというか、「まずくても仕方がない」と覚悟していたのですが、思いのほかおいしくいただく事ができました!
前菜、スープ、メインとごはんというコースで、どれも期待以上でおいしかったです。
写真を撮り忘れるぐらい(笑

朝食はバイキング形式でそれなりのお料理でした。

開放感のある露天風呂。雲の上の露天風呂

先にも書きましたとおり、標高1,800mにある温泉地で、ここ万座プリンスホテルでは開放感溢れる露天風呂を楽しむことができます。晴天の夜であれば、満点の星空が楽しむことができます。また露天風呂は一部が混浴になっておりますが、女性専用の屋根つきの露天風呂もあるようです。

混浴の露天風呂は若干プールのような作りで、ちょっとチープな雰囲気でした。
ただ、女性用の露天は、公式サイトの写真を見る限りでは趣のありそうなつくりになっているようです。
内湯は清潔さが保たれておりましたので文句なしでした。

実は万座温泉ホテル「日進館」に泊まりたかったのですが、あいにく満室と言うことでこの万座プリンスを選択したのですが、リーズナブルさと素晴らしいお湯、期待以上の料理で嫁さんもボクも大満足でした。

  • ホテルの概観。お世辞にも綺麗とはいえないです。
  • 万座温泉ホテルの廊下。
  • 部屋の窓辺にはツバメさんがいらっしゃいます。
  • 夕食まだかな。
  • かろうじて思い出して撮影した「前菜」。
  • 思い出したときには時既に遅し「スープ」。
  • かろうじて思い出して撮影した「ラムのステーキ」。
  • 屋の様子。
  • 朝食の風景。
  • 朝食バイキングはバッチリ押さえました。
  • 内湯の様子。
  • 湯畑近くの看板「万座温泉」
  • 湯畑。
  • DPP_0215
  • 散策路から眺める万座温泉。
  • 近くには温泉が湧き出る場所がいくつかある。

宿情報・アクセス

ホテル・旅館名 万座プリンスホテル
場所・交通 〒377-1595 群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
泉質 酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(pH2.4)。
ホームページ http://www.princehotels.co.jp/manza/
電話番号 0279-97-1111 FAX番号 0279-97-3119
宿泊料金 10,000円~ 祝日 -
日帰り料金 800円(大人) 日帰り営業時間 11:00~17:00
備考 詳細な情報は公式ホームページをご覧になるか、
各施設に直接ご連絡ください。。
群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉

ひらまそば屋:米沢ラーメン

2009年9月14日 月曜日

米沢ラーメン

DPP_0911県内に限らず有名になりつつある米沢ラーメン。
ご当地ラーメンとして「米沢ラーメン」は有名になりつつあるものの、米沢にあるラーメン屋さんはほとんど一貫性がないのが実情です。
とはいえ、米沢ラーメンと言えば「あっさり醤油」と「細縮れ麺」というイメージが定着しつつあります。そのイメージを作ったのがここ「ひらまそば屋」さんではないかと思います。

ひらまそば屋

text_DSCF1072米沢でも珍しい行列のできる店

ひらまは米沢市といっても、上郷地区や高畠に程近いの田んぼの真ん中に店舗を構えており、地元の人以外はなかなか辿りつけない場所でしたが、最近では観光雑誌などにも掲載されているため、県内外各地からのお客さんも多いお店です。

お昼になれば行列ができ、大体14~15時の間にスープがなくなり店を閉めているようです。
もっとも、東京の繁盛店のような何時間待ちということはありませんが、さくっと食べたい方は開店して間もなくの11時20分前後に訪れるのが得策だと思います。

text_DSCF1073昔懐かしい中華そば、おいしさの秘密は極細の縮れ麺

なんといっても、特徴的なのは細縮れ麺です!
この「ひらま」で作られる細く縮れた麺は、スープが絡まりやすく喉越しも非常に良い麺です。
スープは鶏ガラと魚介系(煮干?)を使ったそれほど癖のない醤油味のスープ。何度食べても飽きが来ない味です。
具はこの他に、固めのチャーシューとめんまで、昔からある「これぞ中華そば」という王道の味です。

私がまだ米沢に住んでいた時は「ひらまはしょっぱい」「かんくらい※」という人も多かった気がしますが、先日食べたときは昔に比べて幾分か塩見がなくなり丁度よくなっていたような気がしました。
人によっては、「上品なカップラーメンじゃん」と言う方もいらっしゃいますが、醤油のおいしいラーメンが食べたいと言う方にはオススメです!
※かんくらい=しょっぱいもの好きの人。

製麺所として米沢ラーメンを支える

ひらまはラーメン店であると共に製麺所も兼ねており、米沢ラーメンのおいしいところといえば、このひらまの麺を使っているところが多くあります。
他にもこの麺を使用したお店がいくつかありますので、別の機会にご紹介いたします。

店舗情報・アクセス

店舗名 ひらま
場所・交通 米沢市大字浅川314-16
国道13号線から上郷地区方面に向かう田んぼの真ん中(地図参照)。
メニューの一例 中華そば:500円
みそラーメン:650円
タンメン:650円
チャーシューメン:680円
※大盛りは100円増し
人気メニュー 中華そば:500円
スープ:鶏がら3:トンコツ1+煮干と各種野菜のあっさりスープ
麺:自家製の極細・手もみ縮れ麺
ホームページ -
電話番号 0238-37-2083
営業時間 営業時間:午前11時20分~スープが無くなるまで
休日 水曜日
備考 この情報は2009年7月時点のものです。
詳細な情報は公式ホームページをご覧になるか、
各施設に直接ご連絡ください。
ひらまそば屋:米沢ラーメン

蔵王温泉:共同浴場[川原湯、下湯、大露天風呂]

2009年9月7日 月曜日

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蔵王温泉

IMG_1631山形の名湯「蔵王温泉」

蔵王温泉は、宮城と山形に連なる蔵王連峰の山形側にある温泉地です。
夏は避暑地、秋は紅葉、春は新緑を楽しめ、冬はスキー・スノーボードのメッカとして山形県内外から多くの観光客が訪れる観光地です。ただ、近年ではスキー・スノーボード客はかなり激減しているため、集客に苦戦しているようです。

大自然に囲まれた温泉郷

県庁所在地の山形市から程近い場所にありながら、自然を堪能できてなおかつ良質の温泉を楽しめることから、観光客のみならず山形県内の方も多くのいらっしゃるようです。
少し足を伸ばせば、蔵王坊平や蔵王お釜、エコーラインがあり、山々の風景や高山植物も楽しむことができるため、絶好のデートスポットとして若い人からも人気があるようです。

料金・サービスはイマイチ?

私だけが感じているのかもしれませんが、スキーブームが訪れた際に全国から脚光を浴びたために、スキー料金や食事代がかなり高いイメージがあります。施設やゲレンデもかなり充実しているので、仕方がないのかもしれませんが、周囲のスキー場に比べて1.3~1.5倍程度の値段だったように思います。
また、過去のブームの影響で、サービスはそれほど良くなかった気がします。田舎の「おもてなし」を求めるなら他の温泉地の方がよいかも知れません。

ただ、温泉の泉質は他には負けないくらい良質ですので、温泉を純粋に楽しみたい方は、日帰り温泉でもいいので、足を運ぶことをおススメします!

蔵王温泉のお湯・泉質

IMG_1630開湯1900年、日本最古の温泉

蔵王温泉の開湯は西暦110年、今から1900年前に吉備多賀由さんが発見したと言われる日本でも最も古い温泉郷だそうです。吉備多賀由さんが傷を癒すために温泉に入ったところ、傷がみるみるうちに治ったという伝説もあります。

その吉備多賀由さんが発見したことから多賀由温泉、後に高湯温泉となり近年「蔵王温泉」となったそうです。また、蔵王温泉は880mと標高の高い温泉地で、福島の「高湯温泉」と米沢の「白布温泉」と「蔵王温泉」の3つの温泉地を「奥羽三高湯」と呼ぶそうです。

IMG_1599泉質・お湯の特徴

蔵王温泉は「酸性-含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉」という泉質です。温泉郷にはあちらこちらに源泉があり、温度やpHもそれぞれ異なるのですが、基本は白色の強酸性のお湯です。
以前訪れた時、湯上りにどうでもいいTシャツを着てそのまま過ごしたところ、そのTシャツが黄ばんで、翌日にはボロボロになった記憶があります。タオルも洗わずにそのままにしておくとボロボロになるくらい、かなりの酸性度が高い温泉です。
また湧出量は1分間に約5700リットル、一日8,700トンのお湯が湧くそうです!

効能は皮膚病に良く効くだけではなく、肌を白くする効能があると言い伝えられ「姫の湯」「美肌の湯」という異名を持っているそうです。

蔵王温泉の共同浴場

蔵王温泉:川原湯共同浴場川原湯共同浴場

外観はそれほど古くはない木造の小屋といった感じで、山小屋を連想する味のある建物です。浴室も木造で温泉の湿気や成分をたっぷり吸い込んで、風情のある内装になっておりました。
浴槽も木造で数人が入れる位のこじんまりとした湯船でした。湯船の下は、スノコのような隙間の空いた木でできており、その下から温泉が湧き出しているようです。

お湯の色は白色に若干緑がかった色ですごくきれいな色でした。源泉が床下にあることから、上湯と下湯よりも熱めなお湯だそうです。熱すぎるからだとは思いますが、常時加水されておりました。
加水はされているものの、床下から大量のお湯が湧いてきており、常に浴槽からお湯が溢れていて「なんと贅沢な温泉だろう」とため息がでるくらいでした。
ちなみに、嫁さんは「ここに住みたい」と漏らしておりました(笑

泉質 酸性-含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 48.1度 pH 1.45
料金 200円 その他 加水あり

蔵王温泉:下湯共同浴場下湯共同浴場

この日は下湯には入りませんでしたが、写真だけ撮影したので掲載しておきます。
下湯は近江屋3号源泉を引く共同浴場。川原湯に入っていたおばちゃんの話では、「ちょっとぬるいかも」と言っておりました。

源泉から距離があるため、それを引き込むときに温度が下がってしまうみたいです。ゆっくりと温泉を楽しみたい人にはいいかもしれません。

泉質 酸性-含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 49.7度(源泉) pH 1.35
料金 200円 その他 -

蔵王温泉:大露天風呂大露天風呂

大露天風呂は蔵王のシンボルとも言える浴場です。温泉街の一番高いところにあり、もちろん車で行くこともできます。
川に沿って上流~下流に露天風呂が合計4つあります。上流側は女性用として2つの露天があり、男性用はさらにその下流に2つあります。隣を流れる川にも源泉が流れ込んでいるため、その川にも入ることができるようです。
熱いお湯が苦手な人は、男女それぞれ2つの湯船うち、下流側の湯船がぬるくなっております。
また、一度に二百人以上も入れるほど大きな露天風呂としても有名だそうです。
ちなみに、男性側の脱衣場と湯船はは外から丸見えです(笑

露天風呂の撮影はNGということで残念ならが撮影することができませんでした。

泉質 酸性-含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
泉温 53.8度 pH 1.4
料金 450円 その他 -
  • 蔵王温泉スキー場
  • IMG_1644
  • 大露天風呂の入り口。この隣はすぐ男湯。
  • 大露天風呂の受付。「中は撮影禁止ですから」と釘を刺されるorz
  • 湯花を作っている風景。
  • 蔵王温泉の温泉街。かなり寂れている。
  • 川原湯の正面。山小屋のような木造が渋い。
  • IMG_1624
  • 川原湯の浴槽の下はスノコ状になっている。
  • 川原湯の建物の裏には湯だまりがある。
  • 下湯共同浴場の正面。
  • 酢川に流れ込む温泉。

山形県山形市蔵王温泉